阪神・矢野新監督が就任会見「チャレンジしていくべきと思った」

2018年10月18日 15時22分

就任会見を行った矢野新監督。左は藤原オーナー、右は揚塩社長

 阪神の矢野耀大新監督(49)が18日、大阪市内のホテルで就任会見を行った。背番号は引き続き「88」で任期は3年となる。

 今季は二軍で「超積極的、あきらめない、誰かを喜ばせる」を周知徹底し、12年ぶりのファーム日本一に導いた。急転直下の一軍監督就任とあって「初めてのことで、もちろん不安や怖さもある」と心中を吐露。それでも「やらないという選択をすると選手に対してうそをついたことになるし、自身でもチャレンジしていくべきと思ったのが一番大きい」と所信表明した。

 目指すチーム像として「ファンを喜ばせるチームをつくりたい。選手はいいプレーをして、フロント、コーチ、スタッフ一丸となって達成できることだと思う」。また注目の選手については「全員だと思っている。誰かがではなく、チーム全体で競争があればいい。全員にチャンスはある」と話した。

 自身は故星野仙一さんの指揮下で2003年のリーグ優勝を経験。「生きておられたら、いろいろ相談できたと思うが、僕も覚悟を決めた。監督には“精一杯やってきます”という報告をできればいい」と、17年ぶりの最下位に終わったチームの再建を誓った。

 藤原崇起次期オーナー(66)は矢野新監督に対し「ファンに愛される、新しく、強いチームをつくってもらえると確信している。矢野監督を盛り上げるため精一杯バックアップしていく」と約束した。