吉本所属だった! オリックス・西村新監督に「タレント性がある」と期待

2018年10月12日 16時30分

就任会見に臨んだ西村監督

 オリックス・西村徳文新監督(58)の就任会見が11日、大阪市内で行われた。西村監督は「自分の役割は何とかこのチームを優勝争いできるチームにすること。そこが一番」とチーム再建に意欲を見せた。ロッテ監督時代の2010年にはシーズン3位から日本一に輝く“下克上V”を達成。

「日本一になることがどれだけ素晴らしいことか選手に伝えていきたい。アグレッシブに常に攻める気持ちが大事。どういう状況になっても最後の最後まであきらめない。どうやって日本一に持っていけるか、自分の頭の中では考えているつもり」とミラクル再現をイメージしている。

 とはいえ、世間的には福良前監督に続いて「地味な」印象が拭えないのも現実。球団としてもアピール材料が欲しいところだが、テレビ局関係者は「各局とも取り上げ方が難しいでしょう。中継本数は減らないまでもニュース露出は減っていくかもしれない。アピールポイントが少ないというか、東京目線だとなおさらですよね」と厳しい見方だ。この日も晴れの就任会見が阪神・金本監督の辞任の話題でいきなり影が薄くなってしまった。

 そこで球団関係者は西村監督が吉本クリエイティブ・エージェンシー所属であることに注目。「世間的には地味な印象でも吉本所属ということは何かタレント性があるということでしょう。芸人さんのネットワークも持っていらっしゃるし、何かPRできる可能性が出てくるかもしれない」と期待した。

 オリックスは吉本興業とは友好関係にあり、過去に選手がNGKの舞台に登場。今季も広報担当者が吉本のトークイベントに参戦している。「吉本」をキーワードに新監督をPRできるか…。