日本ハム・斎藤佑樹投手(30)が、2日の西武戦(札幌ドーム)で6月12日の阪神戦以来となる登板。ここまでプロ野球歴代単独4位の776得点を挙げる強力打線に挑んだ。

 1―3の8回に2番手として今季3試合目のマウンドに上がった斎藤は、先頭の4年目・山田から3球勝負のフォークで空振り三振を奪うと、続く4番・山川はフルカウントから四球。それでも、5番・斉藤彰を内角カットボールで3―6―3の併殺に仕留めた。