国体・高校野球は台風24号の影響で中止 準決勝&決勝は同日開催に

2018年09月30日 16時20分

「福井しあわせ元気国体2018」高校硬式野球は30日、台風24号の接近に伴い、予定されていた開会式と4試合全てが中止になった。

 すでに県内入りしている各チームは、福井市内の屋内練習場で完全非公開の練習を行った。今後は1日に開会式と1回戦4試合、2日に2回戦4試合を消化、3日にダブルヘッダーによる準決勝、決勝の3試合が予定されている。

 今秋ドラフト注目候補の吉田輝星投手(3年)を擁し今夏の甲子園で準優勝、秋田県勢初の国体優勝を狙う金足農にとっては今後、過密日程による厳しい戦いが続く。大会規定によりダブルヘッダーとなった場合は、1人の投手が登板できるイニング数は両試合を通じて15イニング以内と定められており、金足農が勝ち上がった場合は準決勝、決勝のいずれかで吉田以外の登板が必至。今夏は地方大会から甲子園準決勝まで吉田が一人で投げ抜いてきただけに、投手起用のタイミングが鍵となりそうだ。

 吉田は国体出発前「金足農のみんなとやれる最後の試合を楽しみたい。今度こそ大阪桐蔭を倒したい」と話していた。