清宮が引退表明の矢野に捧げる7号「すごく大きな存在」

2018年09月29日 13時00分

 日本ハムのドラフト1位ルーキー・清宮幸太郎内野手(19)が28日の楽天戦(楽天生命パーク)に「6番・一塁」で先発出場し、2回先頭の1打席目で相手先発・菊池から先制の7号ソロを右翼席中段に放り込んだ。母校・早実の大先輩である王貞治氏の1年目の本塁打数に並び「まだ比べるほどではないと思いますが、並んだことはうれしいです」と笑顔を見せた。一軍では5月26日の西武戦以来となる守備もこなし、チームも5―3で勝利した。

 この日は何かと世話になっていた矢野謙次外野手(38)が引退を表明。清宮は試合前から「寂しいです。すごく大きな存在がいなくなってしまった。(打撃だけでなく)いろいろなところを極めるのは大事なことだと教わりました。良い形で活躍を見せれたらな、と思います」と意気込んでいたほどで、有言実行した格好だ。

 マイペースで知られる清宮が練習の準備に手間取っていると「おい、5秒ルール!」とテキパキと動くことの重要性を説いてくれたのも矢野だった。先輩の教えを胸に、清宮はさらなる高みを目指す。

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