ヤル気ゼロ?中日・カブレラ二軍追放も

2013年02月27日 16時30分

 中日首脳陣が新外国人ダニエル・カブレラ投手(31=前ダイヤモンドバックス3A)の扱いに頭を抱えている。かつてメジャーで2年連続2桁勝利するなど実績十分で高木守道監督(71)は先発として期待しているが、本人にやる気があるのかないのか、さっぱり分からないのだ。

 

 同じ新外国人投手のブラッドリー・バーゲセン(27=前ダイヤモンドバックス)が他の日本人選手と変わらぬトレーニングをしているのとは対照的にカブレラの練習はいたって軽め。ブルペンでも全力投球とは程遠く「いつ本気で投げるんだ?」と周囲は首をかしげる。それでいて10日には首痛でリタイア。さらに23日には左ふくらはぎの強い張りを訴えて別メニューとなり、24日は球場に現れず宿舎で静養となった。

 

 これには「練習をやっとらんのに痛いのかゆいの言うもん。痛いなら来るなって言ったんだ」と今中投手コーチもあきれるしかない。他の投手がどんどん実戦に登板している中、リタイアばかりで一向に調整は進まず「投げとらんから(実力も)判断のしようがない」というありさま。そのため「いつまでも待っていられない。無理なら向こうで調整させる」と開幕を待たずして二軍落ちの可能性も出ている。

 

 高木監督も「まだ分からない不思議な人がいるね。その人に期待してるのでそれらしいとこを見たいんだけど、本人いわくダメというので」と困惑。果たして触れ込みの「2メートルを超える長身から投げ下ろす150キロ台のストレート」を見ることはできるのか。