大谷「中継ぎ経験ある」発言が波紋 右ヒジ手術回避か

2018年09月13日 11時30分

大谷の胸中は…(ロイター=USA TODAY Sports)

【アナハイム12日(日本時間13日)発】エンゼルスの大谷翔平投手(24)は本拠地でのレンジャーズ戦に「4番・DH」でスタメンに名を連ねた。その大谷の発言が全米で波紋を広げている。

 11日(同12日)に「MLBネットワーク」に出演した際、「中継ぎとして登板したことはあるか。来年、その可能性は」と問われた大谷はこう返答した。「(日本で)何回かは経験があります。あとは、(救援で)使われるかどうかは、スタッフの方の判断になってくると思うので、任されたところでしっかり仕事ができる準備をしたいなと思っています」

 大谷は右ヒジの靱帯に新たな損傷が見つかり、医師から靱帯を修復するトミー・ジョン手術を勧められている。手術した場合、投手としては復帰まで12~18か月かかるとされ、来季のマウンドに立つ可能性はほぼゼロだ。そのため「大谷は手術を回避するのか」と話題になっているのだ。

 この日のレンジャーズ戦前、ソーシア監督は大谷の右ヒジの状態について「大谷(の手術)についてはまだ答えが出たという話は聞いていない。今、ヒジに対してできる治療はない。ヒジの張りについては、その後特に検査をしたって話は聞いていないが、良くなっているようだ」と説明。

 手術については「どうするかの判断は、彼がどうしたいかだから。年内には結論は出ると思うよ」と明言しなかった。大谷はエプラーGMと話し合った10日(同11日)、「(結論は)近いうちではないか」と話したが、もう少し時間がかかりそうだ。