大谷「5番・DH」で左腕から19度目マルチ安打

2018年09月11日 14時59分

マルチ安打の活躍を見せた大谷(ロイター=USA TODAY Sports)

【アナハイム10日(日本時間11日)発】エンゼルスの大谷翔平投手(24)は本拠地でのレンジャーズ戦に「5番・DH」で先発出場し、4回に中堅二塁打、7回に左前適時打を放ち、4打数2安打1打点、1得点1盗塁で8試合連続安打とした。マルチ安打は今季19度目だ。チームは2―5で敗れた。

 相手先発は左腕マイナー。4日(同5日)の対戦で3打席目に左投手からメジャー初アーチとなる16号を右中間に運んでいる。2回先頭の1打席目は3球勝負で内角高めのスライダーで見逃し三振に倒れた。

 修正力を発揮したのは0―4の4回だ。カウント2―1からの4球目、内角高めのスライダー。1打席目に見逃し三振に打ち取られた同じボールを捉え、ライナーで中堅右へ。大谷は一塁ベースを回るとさらに加速し、二塁を陥れた。二塁打は18本目。これで長打は6試合連続だ。すかさず三盗を試み、一度はアウトと判定されたが、ビデオ判定で覆った。これで盗塁は9個目で、2桁に王手をかけた。

 1―4の7回二死一、三塁では3番手のサイドハンドの変則左腕クラウディオと対戦。見慣れない軌道をじっくり見極め、フルカウントからの6球目、内角低めのツーシームを逆らわずに左方向へ。低い弾道のライナーは三遊間を抜け、左前適時打となった。

 この日を終えてレギュラーシーズンは残り18試合。大谷はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。