巨人・岡本3戦連続29号! 来季年俸1億円突破も

2018年09月06日 16時30分

3回に29号2ランを放った岡本

 3位・巨人は5日のDeNA戦(富山)に3―6で敗れ、借金は4に膨れ上がった。試合前から強風が吹き荒れ、右中間の2つのミスで得点を献上。さらに送りバント失敗など随所でほころびが生じ、由伸監督は「(強風は)お互い同じ条件でやっているんだし、準備をした中でやっているわけですからね」とオカンムリだった。

 ただ、そんな中でもファンの胸を高鳴らせるのが3試合連続となる29号2ランを放ち、シーズン30発に王手をかけた4番の岡本和真内野手(22)だ。4打数2安打2打点の活躍で打率3割1分6厘、29本塁打、91打点とした。22歳で「3割、30本、100打点」を成し遂げれば王貞治(巨人)、門田博光(南海など)らの23歳をしのぐ史上最年少記録となる。

 そんな岡本の今季年俸は推定1200万円。大幅アップが確実の来季年俸を巡ってチーム内では議論が活発化している。投手陣からは、2年連続の2桁勝利を挙げ、トントン拍子に年俸がアップした田口(推定1800万円→同5000万円→同9000万円)を引き合いに「田口くらいのアップ率はあってしかるべき。4倍の5000万円は堅いんじゃないか」。野手からも「実力で4番を勝ち取った上に、これだけ仕事をこなしている。6000万円くらいまで上がっても、もらい過ぎとは思わない」という声が聞こえてくる。

 一方、球団サイドには「いきなり1億円の大台を突破する可能性もありますよ」という意見も。ユニホームなどの岡本関連グッズが飛ぶように売れており、グラウンド外の球団への貢献も計り知れない。当の岡本は「(30号に王手?)そこは意識していません。一戦一戦、頑張っていきたいです」と平常心そのものだったが、周囲の熱は高まるばかりだ。