打棒急降下の清宮 再度の二軍降格が現実味

2018年09月05日 16時30分

<西武7-3日本ハム(4日)>日本ハムのドラフト1位ルーキー・清宮幸太郎内野手(19)が西武戦の9回に代打で登場し、見逃し三振に倒れた。

 2日のロッテ戦(ZOZOマリン)で2試合ぶりにスタメン復帰も、この日はベンチスタート。代打の場面ではひときわ大きな声援を集めたが、最後はヒースの変化球に手が出なかった。試合は3―7で敗れ、首位・西武とのゲーム差は6と再び突き放された。

 試合後、清宮は「見切ったと思って見逃したらストライクだった。アウトにはなったが、明日に生かせるような打席になった」と前向きに振り返った。

 3度目の昇格となった8月21日の試合以降、6試合で22打数10安打の打率4割5分5厘、3本塁打、8打点と“覚醒”も予感させたが、その後の5試合では14打数1安打と急ブレーキ。この日も、2点ビハインドで迎えた6回一死一塁、一発が出れば同点の場面で代打に送られたのは清宮ではなくアルシア。清宮の登場は、ほぼ試合が決まった場面だった。

 いまだ右ヒジの炎症からの完全復帰がかなわず、守備にも就けていない。逆転優勝へ向け、チームとしても余裕のない戦いが続くなか、清宮の再度の二軍降格が現実味を帯びてきた。

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