大谷 日本時間10日ホワイトソックス戦に先発

2018年09月05日 11時30分

【テキサス州アーリントン4日(日本時間5日)発】エンゼルスの大谷翔平投手(24)は敵地でのレンジャーズ戦で2番・DHで先発メンバーに入った。

 復帰登板となった2日(同3日)のアストロズ戦で大谷は右手薬指に打球を当て、腰の張りを訴えた。試合前、大谷の状態について聞かれたソーシア監督は「(右手薬指は)良くなっている(体調は)グッドだ。今日はDHに入る。今日、確認したことだが、彼は明日(5日=同6日)、ブルペンで軽く投げる。金曜(7日=同8日)にはブルペンでフル(の力)で投げる」と明かした。

 登板翌日だった3日(4日)は従来と同じくノースロー調整だったが、この日は投手コーチらが見守る中、キャッチボールを10分ほど行った。

 距離はおよそ20メートル。水原一平通訳が胸の前で構えるミットをめがけ、15秒間隔で黙々と投げ、徐々に球威を上げていった。予定通りなら、次回登板は9日(同10日)、敵地シカゴでのホワイトソックス戦になる。

 レンジャーズの先発は左腕マイナー。前日の時点で左投手との対戦成績は62打数11安打、打率1割7分7厘、0本塁打2打点と苦手にしている。左投手に対して先発で起用することについて聞かれたソーシア監督は「おお、翔平は(相手先発が)左に対してのDHだったのか」ととぼけると、「じゃあ、2番(打者)は変更しないと」と顔を赤くして自身も笑った。

 大谷が打者で出場しない時にDHで先発していた主砲プホルスが膝の手術を受けたため今季絶望になった。指揮官は「大谷には2週間ほど前に話した。左投手との対戦、経験について、そして自分の好きなように練習できるんだと。アルバート(プホルス)がいない今、彼は左投手に対して多く打席に立つことになると思う」と明言した。残り試合で左腕を攻略し、来季につなげたい。