スタメン外れた大谷 打球直撃の右手、腰、ヒジは「大丈夫」

2018年09月04日 11時42分

2日、アストロズ戦に先発した大谷(ロイター=USA TODAY Sports)

【テキサス州アーリントン3日(日本時間4日)発】心配無用だ。エンゼルスの大谷翔平投手(24)は敵地レンジャーズ戦のスタメンを外れた。2日(同3日)、敵地でのアストロズ戦に先発し、2回1/3を2安打2失点で2敗目(4勝)を喫した。右ヒジの内側側副靱帯を損傷した6月6日のロイヤルズ戦以来、88日ぶりの投手復帰を白星で飾ることはできなかった。一夜明けたこの日、大谷は球団広報を通しコメントを出した。

 右ヒジの状態については「試合のレベルなので多少の張りはありますけども、それも次回の登板がどうなるかってところも含めて、また調整したいなと思っています」と説明。2回に打球が直撃した右手薬指と試合中に張りを訴えた腰については「大丈夫だと思います」とし、磁気共鳴画像装置(MRI)による検査を受ける予定はないという。

 次回登板については「どうなるか、まだトレーナー室にも行っていないですし、監督とも話をしていないので分からない」とかわしたが、ソーシア監督は中6日で9日(同10日)の敵地ホワイトソックス戦に登板させる見通しを明かしている。

 この日は登板翌日のため、先発出場を控えたが、打者としてはいつ出られそうかと聞かれると「今日(3日)じゃないですか」と即答。体調に問題なしを強調した。

 一方、ソーシア監督は「最も重要なことは、(右)ヒジの状態がいいということだ。ヒジに何も起こっていないというのは最も重要だ。昨日の試合後、腰には少々張りがあり、ボールを捕ろうとした右手薬指には少し痛みが出ていたが、今、彼は状態を確認しているところ」と安堵の表情だった。

 レギュラーシーズンは残り20試合あまり。完全復活した二刀流はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。楽しみだ。