【高校日本代表】大阪桐蔭・根尾に究極のユーティリティープレーヤーへの期待

2018年08月29日 11時30分

投打で存在感を見せた根尾

「第12回BFA U18アジア野球選手権大会」(9月3日開幕=宮崎)に出場する高校日本代表は28日、神宮球場で大学日本代表との壮行試合を行い、3―7で敗れた。

 大学日本代表に敗れた高校日本代表だが、そんな中でキラリと光る存在感を見せたのが「5番・右翼」で先発出場した、大阪桐蔭の根尾昂内野手(3年)だった。

 2回の第1打席で高校の先輩でもある田中(立大3年)から左前打でチーム初安打を叩き出すと、さらに5回の第2打席では小島(早大4年)から中越えの三塁打。6回の第3打席と9回の最終打席では空振り三振に倒れたものの、8回には投手としてマウンドに上がり、三者凡退に抑えた。

 根尾は「大学生のレベルの高いプレーを見せてもらって(最初は)右翼を守らせてもらっていて、打撃や走塁のレベルの高さを肌で感じることができた。今日は負けましたけど、素晴らしい勉強ができました」と語った。

 永田監督は「昨日の晩、根尾と話して、投手としても使いたいと伝えた。これから内野で使うこともあるかもわかりません。いろいろなパターンを試してみたいと思う」と話し、究極のユーティリティープレーヤーとして大きな期待を寄せていた。