大谷が実戦形式で50球 ソーシア監督「すごく良かった」

2018年08月28日 11時30分

【アナハイム発】エンゼルスの大谷翔平投手(24)は27日(日本時間28日)、本拠地でのロッキーズ戦に「4番・DH」でスタメンに名を連ねた。試合前、右ヒジ故障後3度目となる実戦形式での投球練習を非公開で行った。球団の発表によれば、大谷はマイナーの打者2人と計8打席対戦、50球を投げた。1回、2回は15球ずつ、3回には20球を投げ、うち33球がストライクだった。

 ソーシア監督は試合前の会見で「すごく良かった。50球継続していい内容だ。ポジティブなことがたくさんあった。球速もあったし、一歩前進。スプリットも投げた」と満足顔だ。メジャーの打者と対戦できるかと聞かれると「イエス!」と即答した。

 復帰のプロセスについて指揮官はこう説明した。「翔平に限らずどの投手も彼のような経験をした選手は、早く実戦に戻って対戦したりもう大丈夫だって感じたいはず。その上でオフシーズンに入って翌年の準備をしたいだろう。翔平については、一歩一歩、様子を見て次のステップへと進んでいく。2~3日の間にまたブルペンを行い、メディカルスタッフからの話を聞いてその先を決めていく」

 着実に状態を上げている大谷。二刀流復帰が近づいてきた。