金足農・吉田 準Vから一夜明け「チョコバナナが食べたい」

2018年08月23日 17時06分

甲子園報告会に臨む吉田(中)。左は佐々木大夢主将

 第100回全国高校野球選手権記念大会で準優勝した金足農(秋田)で23日、甲子園報告会が行われ、全校生徒約500人、地元住民約1000人が見守る中、金足農ナインが感謝の言葉を述べた。

 渡辺勉校長が「8月21日までに協賛金が約1億9000万円。予想以上の集まりで、公立校としてはあまりに多くの金額に驚いております」と恐縮しつつ報告すると、会場にはどよめきが起きた。吉田輝星投手(3年)は「自分たちが活躍できたのは応援のおかげ。結果は準優勝ですが、全国制覇にもふさわしい応援をありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

 その後は報道陣に向けた記者会見が行われ、あらためて吉田は「たくさんの応援で準優勝できたことは誇りに思う。大阪桐蔭との試合で、自分の力のなさを感じた。決勝は大敗でしたが、それは次のステージで自分が活躍するための土台として、心の中に持っておきたいです」と今大会を総括。昨晩は久々に家族で食卓を囲んだといい「ホテルのごはんもおいしかったですが、家で食べるごはんは格別。甘いものをまだ食べていないので、チョコバナナが食べたい」とはにかんだ。

 巨人ファン発言で注目を集めている進路については「甲子園から帰って1日たって、準優勝の余韻に浸っているところ。まだ進路は決まってないです」と言葉を濁した。