金農が秋田に凱旋 吉田9・3開幕U-18見据え将来は「巨人に行きたい」

2018年08月23日 11時30分

宿舎出発前に、ホテル関係者にあいさつした金足農ナイン。中央は吉田

 第100回全国高校野球選手権大会で準優勝した金足農ナインが22日、地元に凱旋した。午後3時20分ごろ、秋田空港に到着すると、ロビーには準優勝を祝う横断幕が掲げられ、選手らを一目見ようと駆けつけた大勢の秋田県民が、大きな拍手で出迎えた。

 選手は日航の臨時便で空港に到着。佐々木大夢主将(3年)は準優勝の盾を両手で抱えながら晴れ晴れとした表情でロビーを歩いた。

 歓声が飛び交う中、吉田輝星投手(3年)らが空港関係者から花束を受け取り、笑みを浮かべて貸し切りバスに乗り込んだ。

 選手らは午後4時30分ごろ学校に到着。吉田は「自分たちが準優勝できたのは声援のおかげ」と集まった秋田県民や生徒らにお礼を述べた。

 この日朝の出発前に取材に応じた吉田は「甲子園は最高の場所でした。出れるだけでも幸せな場所で、たくさんの声援が聞こえた。チーム全員で団結して勝つことができた。準優勝という結果に、胸を張って帰りたい」と話し、連投については「朝起きたら下半身が痛かった。筋肉痛ですかね」。それでも、休む間もなく招集がかかるU-18に向けては「日の丸を背負えることが誇らしい。心強い仲間が多いので、バックを信じて投げたい」と、9月3日に開幕する次なる戦いへ、意欲をのぞかせた。

 また吉田は好きな球団について「巨人」「行きたいです」とも話した。今後の進路は進学、プロ入りも含めて現時点では未定としている。その一方ではツイッターの個人アカウントを開設するつもりでいることを明かした。