ダルビッシュ今季絶望 カブス編成本部長「右ヒジ上部にストレス反応」

2018年08月22日 11時30分

今季絶望のダルビッシュ(ロイター=USA TODAY Sports)

 カブスのエプスタイン編成本部長は21日(日本時間22日)、電話会見に応じ、右上腕と右ヒジの故障で戦列を離れているダルビッシュ有投手(32)が精密検査の結果、今季絶望になったと明言した。シカゴ・トリビューン紙(電子版)などによると、エプスタイン氏は「(ダルビッシュの)右ヒジ上部にストレス反応が見られた。最低でも6週間はノースロー調整。今季は終わった」と明言したという。

 ダルビッシュは2度目のリハビリ登板になった19日(同20日)の1A戦で、1回に安打と四球、暴投で招いた二死二、三塁を見逃し三振で切り抜けたが、2回のウオーミングアップ中に右ヒジの痛みを訴えて降板。20日(同21日)にMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた。

 今季、6年1億2600万ドル(約138億6000万円)でカブスに入団したダルビッシュは、ここまで8試合に登板し、1勝3敗、防御率4・95。5月20日(同21日)のレッズ戦で移籍初白星をマークしたが、同26日(同25日)に右上腕三頭筋の腱炎で故障者リスト(DL)に入った。

 6月25日(同26日)に1A戦に登板し、5回を1本塁打を含む3安打1失点と好投。しかし、同29日(同30日)に右ヒジの炎症が判明。8月下旬の復帰を目指していたが、不本意な形で移籍1年目を終えることになった。