【高校野球】レジェンド始球式に不滅の83奪三振・板東英二が登場

2018年08月16日 10時57分

始球式を務めた板東英二

 第100回全国高校野球選手権大会(16日、甲子園球場)第1試合の報徳学園(東兵庫)―愛工大名電(西愛知)戦前に行われた「レジェンド始球式」に、甲子園の奪三振王・板東英二(78)が登場。現役引退後はタレントとしてマルチに活躍する板東は、準優勝した第40回大会で徳島商のエースとして不滅の歴代最多83奪三振をマークした文字通りのレジェンド。この日は「ショートバウンドしたのが残念だった」と悔しがったが、きれいな球筋は78歳とは思えないボールだった。

 25三振を奪うも延長18回引き分け再試合となった準々決勝・魚津(富山)戦の記憶は今でも鮮明だという板東は「ナイターになったのを覚えている。照明が明るくてきれいだった」と振り返った。さらに「スタンドは、踊ってばかり。“阿波おどり”の最中でしたから。僕らを応援に来ているのか、踊りに来たのか分からないくらいだった」と言うと「今年はなんかいろいろとすいませんでした(笑い)」と今年から主催団体が変わったことで、ゴタゴタ騒ぎが話題となった徳島市の阿波おどりに言及。聖地を巣立って60年。芸能界で磨いた話術を駆使して、時事ネタを絡ませながら夏の思い出を語った。