阪神ドラフト1位右腕・馬場皐輔3回KOに“伝説の女パイセン”が猛ゲキ

2018年08月13日 16時30分

3回途中KOで敗戦投手となった馬場

 阪神のドラフト1位・馬場皐輔投手(23)が12日のDeNA戦(横浜)にプロ2度目の先発登板し、3回途中7安打4失点で早々とKO。チームも5―12で敗れた。

 試合後「初回から先制点を取ってもらった試合なのに自分の役割を果たすことができなかった」と、うなだれる馬場に金本監督は「経験がないから力みになったかも。スピードももう一つ。次回? 今の状態では厳しい。何か光るものがあればいいけど、それが見えなかった」と即刻の二軍落ちが決まった。

 そんな馬場に「伝説の女パイセン」が猛ゲキを飛ばした。それは女子野球の世界一を決める「第8回WBSC女子野球ワールドカップ」(22日から米国で開幕)で初の女性監督として6連覇を目指す橘田恵監督(35)だ。

 馬場にとって橘田監督は母校・仙台大の硬式野球部の先輩。2001年に仙台六大学リーグでは初の女性選手として公式戦出場を果たした“伝説のOB”で、女子代表監督として初采配となった昨年アジア杯でも5戦全勝で優勝に導いている。

 15日の渡米を前に橘田監督は「馬場君は仙大で初めてのドラフト1位。わが野球部は50周年の節目だし、仙大の名前を力で広げていってほしい。私もW杯は負けない思いでいる。お互い立場はあるけど、プレッシャーを楽しんでそれができたらお互いに成長できる。そして早く私を甲子園に招待してほしい!」とのゲキを飛ばしたのだった。

 これには馬場も「(橘田監督には)いい刺激をもらっています。僕も負けないよう頑張ります」と勇気をもらった様子。もちろん、このまま終わるわけにいかない。名誉挽回はこれからだ。

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