周平レギュラー取りへ最大の壁は高木監督

2013年02月21日 16時00分

 中日期待のスラッガー、高卒2年目の高橋周平内野手(19)がレギュラー取りを猛アピールしている。16日の阪神との練習試合では5打数5安打の大暴れ。続く17日の韓国・KIA戦も3打数1安打1打点と存在感を見せた。

 

「周平はこんなもんじゃないよ。まだ初球の甘い球を見逃したりと直さなきゃいけないところもあるけど、もっと良くなる」とは井上打撃コーチ。当面のライバルはここ2年本調子から程遠いとはいえ実績十分の森野と、「サードをやりたい」と公言している新外国人・ルナ(前フィリーズ)の2人。ともに大きな壁だ。

 

 しかし、高橋周がレギュラーを獲得するあたってそれ以上の“障害”となりそうなのが高木守道監督(71)だ。

 

「監督はベテラン重視だから。悪く言えば無難。若いだけじゃ使わない。同じ力なら経験のある方を使う。しかも知っての通り頑固。いくら周りが『こっちを使った方がいいんじゃないですか』って言ったって自分が『こっちだ』と思ったら全く耳を貸さない」(チーム関係者)

 

 昨季もコーチ陣の反対を押し切って不振が続いた森野を使い続けた。そんな老将だけにちょっとやそっとの活躍では、レギュラー奪取は困難。さらなる猛アピールが必要のようだ。