摂津の侍守護神就任が現実味

2013年02月17日 16時00分

 摂津(ソフトバンク)の“侍守護神就任”がいよいよ現実味を帯びてきた。

 

 当初は浅尾(中日)が最有力候補だったが、右肩痛を抱えており、状態は万全でない。これを受けて与田投手コーチは救援でも抜群の実績を残している摂津のクローザー起用を示唆。そしてこの日、山本監督も「(摂津の起用法は)いえない。浅尾の状態があるでしょ」といい、鷹のエースを抑えとして考えていることを暗に示した。

 

 この日、ブルペンで投げた浅尾は右肩について「大丈夫」といいながらも「納得いく球は投げられてない」。これに対して摂津は同じくブルペンで58球を熱投。調整は順調に進んでいる。「いわれたところで投げるだけ」とクローザー起用も受け入れる考えの摂津。「カーブの精度をもうちょっと上げていかないと」とさらにブラッシュアップする構えで、表情は自信に満ちあふれていた。

 

 昨季の沢村賞右腕が侍の“最後の砦”として立ちはだかる