“借金トラブル引退”大嶺翔太の“私物”オークション出品にロッテ球団は困惑

2018年06月26日 16時30分

借金で引退の大嶺翔太

 金銭トラブルによりロッテを任意引退した大嶺翔太内野手(26)の“私物”がネット上を騒がせている。

 25日現在、ネットオークションサイト大手の「ヤフオク」「メルカリ」では、同選手の実使用グラブやバット、スパイク等が大量に出品されている。その中には最近の出品ではなかったり、所有者が転々としているであろう品も見受けられるため、一概には言えないが「借金返済の足しに、本人が自ら出品しているのでは」との疑惑が持ち上がっている。

 しかも、ロッテの同僚の野球用具や兄の祐太のグラブ、さらにはNPB使用球まで…。いずれも高値で取引されており、10万円以上で落札された商品もある。値下げ交渉の過程や入手先を問われ“ブチ切れ”するやりとりもあり、大嶺翔本人、あるいは第三者への“横流し”を疑われても仕方のない現状となっている。

 この件について、ロッテ球団は本紙の取材に対し「もちろん球団として把握はしているが、今はまだ事実関係を確認しているところ。実際に本人が出品しているのか、あるいは第三者を通してのものなのか…。仮に本人が提供して第三者が出品している場合、対応を取りづらいことは事実。いずれにせよ、前例がないことなので何とも言えません」と困惑を隠せなかった。

 今後の対策を取ろうにも「物にもよるが、基本的に個人の持ち物は球団ではなく選手本人に所有権があるので、一概にダメとは言えない」という事情もあるという。

 借金による任意引退という、異例の引き際となった大嶺翔は、今後どういった第2の人生を歩むのか。オークションで生計を立てている人もいないわけではないが、果たして…。