張本氏 大谷剛球に「大アッパレ」

2013年02月14日 16時00分

 日本ハム・大谷翔平投手(18=花巻東)の二刀流挑戦を真っ向から批判していた球団OBでもある評論家の張本勲氏(72)が12日、日本ハム二軍の国頭キャンプで「投手・大谷」を大絶賛した。

 

 これまで「草野球じゃないんだから体力がもたない。無理をさせない方がいい。私は打者の方がいいと思う」と苦言を呈してきた張本氏だが、大谷のブルペンでの投球練習を見守るや「素晴らしい。スライダーとドロップみたいなカーブが良かった。“アッパレ”どころか“大アッパレ”だ」と手のひらを返したように褒めちぎった。

 

 キャンプ4度目のブルペンでチェンジアップ、フォークを交えながら51球を投げた大谷は“ハリー”の意外な反応に面食らったのか「(投球が)あまり良くなかったんで“喝”と言われると思ったんですけど」と拍子抜けしながら「張本さんはこれまですごい経験をしてこられた方なんで、打者目線の話が聞ければ聞いてみたいです」。通算3085本の安打製造機でもある大先輩に「打者」としてのアドバイスを熱望していた。