阪神の守護神ラファエル・ドリス投手(30)が14日、体調不良のため選手登録を抹消された。

 前日(13日)は発熱のため宿泊先のホテルで静養していたが、球団関係者は「きのう、39度台の高熱を出し、治るには数日かかると診断された。大事をとって抹消する」と説明。本人は帰阪し、チームを離れた。

 セットアッパーのマテオも二軍で調整中と、阪神はドミニカのリリーフ2人が離脱する事態となった。