30歳誕生日の斎藤佑樹が告白「結婚スクープは東スポでお願いします」

2018年06月07日 16時30分

雨の中、二軍戦に先発した斎藤
雨の中、二軍戦に先発した斎藤

 日本ハムの斎藤佑樹投手が6日、30歳の誕生日を迎えた。この日はイースタン・DeNA戦(鎌ケ谷)に先発し、3回2/3を投げて5失点も、雨のためノーゲームとなった。今季は一軍登板わずか1試合で、現在も二軍でくすぶったまま…。いよいよプロ野球人生の正念場を迎えた「ハンカチ王子」が、本紙の“バースデー直撃”に応じ、今までとこれからについて激白した。

 ――いよいよ三十路。実感は

 斎藤:全くないですね。ただここまで本当に早かったのは間違いないです。

 ――昔思い描いていた30歳の自分には、なれているか

 斎藤:小さいころは30歳になって野球をやっているなんて思ってなかったんです。高校、大学と野球を続けて、その後は社会人野球に進んで20代後半で引退するのかな、なんて考えていて…。

 ――プロは考えていなかった

 斎藤:小さいころの夢って、ざっくりしてるじゃないですか。当時はプロになれるなんて思ってなかったですし。今野球ができているのは、やはり甲子園があったから。プロ野球選手になれたのは間違いなくあの時のチームメートのおかげですし、感謝してもしきれません。

 ――野球以外のプライベートは充実しているか

 斎藤:小学生くらいのときは、プロに入って、20代で結婚して、子供もできて…なんて夢はありました。子供は大好きですし、今でも公園とかで楽しげな子供連れの家族を見ると「いいなぁ」と思ったりもします。ただ、今はいかんせん野球で結果を残せていない。今は何より少しでもいい成績を残すために野球のことだけを考えたいんです。今の自分に家庭を持つという責任を果たせるのか、という思いもありますし。

 ――責任というと

 斎藤:プロ野球選手として納得のいく成績を残せていない中では次に進めない、というか、踏ん切りがつかない、というか…。もちろん不安もありますし。どちらにしてもいい人ができてから、の話ですけどね。

 ――定期的に確認しているが、今は“いい人”はいない

 斎藤:いないです、本当に(笑い)。

 ――「佑ちゃん結婚」のスクープは、ぜひ本紙でお願いします

 斎藤:ですよね。相手が見つかったらぜひ(笑い)。

 ――30歳になった今、見える自身の未来像は

 斎藤:うーん。引退した後の話ってことになるんでしょうけど、やっぱり今は野球ができていることが幸せだし、何とかして結果を残したいって思いが強いので、本当に引退後のことは想像できないんですよね…。野球を一年でも長く続けたいって気持ちが強いので、引退後のことを考えるのに今は時間や労力は使いたくないんです。

 ――では、10年後や20年後に、どんな大人でありたいのか

 斎藤:それは大事ですよね。やっぱり、何か目標を追いかけ続ける大人でありたいですよね。それがたとえ野球でなかったとしても…。あとは気持ちを穏やかに持てる大人になりたいです。

 ――アスリートとして年齢は感じるか

 斎藤:これについては「超えていきたい」と思ってるんです。その年齢のときに可能であろうパフォーマンスを超えていきたいんです。正直言うと26、27歳くらいのとき、筋肉痛が取れにくかったり、体が張りやすくなったときがあったんです。ただ、ここ2年くらいは本当にコンディションがすごく良くて。今年のキャンプでも、シャトルランで投手陣の中で一番速かったくらいです。おそらく、プロ入りしてからこの2年間が一番いい状態なのかもしれません。

 ――最後に改めて、30歳を迎えた「今」は楽しいか

 斎藤:楽しいですし、幸せですよね。一番は野球ができることに喜びを感じています。本当にありがたいことなんです。

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