カブス前エースのアリエッタが逆風のダルビッシュにエール

2018年06月07日 11時30分

カブス前エースのアリエッタ(ロイター=USA TODAY Sports)

 昨年までカブスのエースだったフィリーズのジェーク・アリエッタ投手(32)が5日(日本時間6日)、退団後初めてリグリー・フィールドを訪れ、右上腕三頭筋の腱炎で10日間の故障者リスト(DL)に入っているカブスのダルビッシュ有投手(31)に「健康であることに集中すればチームのためにいいパフォーマンスができると信じている」とメディアを通じて激励した。

 アリエッタは2013年7月にオリオールズからカブスに移籍、17年までの間に68勝31敗、15年には22勝6敗でナ・リーグのサイ・ヤング賞を獲得。カブスはFAとなったアリエッタとの交渉がまとまらず、ダルビッシュと契約した。今季はここまで、アリエッタは5勝3敗、防御率2・66。一方、ダルビッシュは1勝3敗、防御率4・95と対照的だ。

 アリエッタは5日からの3連戦で登板予定がなく、リラックスしてメディアに応対。AP通信によればダルビッシュに「彼は素晴らしい投手。それは疑いない。彼が困難な状況にいて厳しい時を過ごしていることは知っているが、健康であればチームのためになれる」とエールを送った。

 大多数のカブスファンからは「ダルビッシュでなくアリエッタと再契約すべきだった」との声が上がっている。故障から復帰後、ダルビッシュはバッシングを打ち消すことができるか。