代打安打の大谷をメジャー公式サイトが絶賛

2018年06月06日 11時30分

6回一死、トラウトの中前打で二塁から本塁に生還した大谷(ロイター=USA TODAY Sports)

【アナハイム5日(日本時間6日)発】エンゼルスの大谷翔平投手(23)は本拠地でのロイヤルズ戦で先発メンバーを外れた。投手として先発登板を翌日に控えるため、出場しない見通しだ。その大谷は4日(同5日)のロイヤルズ戦で4―5の6回一死に代打で起用されると、二塁内野安打を放ち、チームの逆転勝利を呼び込んだ。

 マウンドは2番手の右腕マッカーシー。カウント2―1からの4球目、外角のツーシームを引っ掛けたものの二塁手の定位置付近にいた遊撃手のグラブをかすめ、右翼手の前に位置していた二塁手がはじいて内野安打となった。次打者の四球で二進すると、続くトラウトの安打では同点のホームを踏んだ。本拠地で代打起用は初だったが、これで通算4打数2安打で、チームも3勝1敗。ベンチスタートでもしっかり勝利に貢献している。

 一夜明けたこの日、米大リーグ公式サイトは「(2番手に)右腕が入ってくるのを見たソーシア(監督)は、彼の光り輝く新しい左打ち打者、大谷翔平を起用。大谷は、二塁手のグラブをすり抜けるライトへのシングルで、チームの勢いをつないだ」と伝え、「あのヒットが、反撃の始まりだった。いいタイミングだった」とソーシア監督のコメントを紹介した。

 ロサンゼルス・タイムズ紙は「代打の大谷翔平は、普段なら二塁手へのゴロとなるような打球だった。しかし、(守備の)シフトがあったため、守備2人の間を抜けて安打になった」と大谷シフトを破ったことを評価した。

 6日(同7日)のロイヤルズ戦は16連戦の最後。白星で締めくくりたいところだ。