ダルビッシュ 今季2度目のDL入り

2018年05月28日 11時30分

ダルビッシュ(ロイター=USA TODAY Sports)

 カブスは26日(日本時間27日)、ダルビッシュ有投手(31)が右上腕三頭筋の炎症で10日間の故障者リスト(DL)に入ったと発表した。23日(同24日)にさかのぼっての措置で、最短で6月2日(同3日)の復帰となる。ダルビッシュはインフルエンザのような症状を訴え、7日(同8日)にDL入りしており、今季2度目の戦線離脱だ。

 新天地1年目の今季は開幕から不本意なマウンドが続いた。これまで8試合に先発して1勝3敗、防御率4・95。初勝利は20日(同21日)のレッズ戦で8試合目だった。地元シカゴのメディアやファンは6年総額1億2600万ドル(約137億7000万円)で獲得した右腕への失望を隠さない。NBCスポーツ・シカゴ(電子版)は「ダルビッシュにとって忘れられない2か月だ」と皮肉った。

 マドン監督は「ここ最近、ずっと悩まされていたようだ」と明かす。ダルビッシュも「(23日の)投球練習の時にも痛みがあったので、少なめに切り上げた。それがまだ残っている」と症状を説明。チームによると患部の状態はそれほど悪くはないそうだが、MRI(磁気共鳴画像)検査も行う。指揮官は「今は心配していないが(10日間で戻れるかは)分からない」としている。ただ、ダルビッシュは2015年に右ヒジの手術をする前にも、今回と同様に右上腕部の張りを訴えていただけに気になるところだ。