19歳の誕生日飾った!清宮プロ初のマルチ&タイムリー

2018年05月26日 13時00分

プロ初のマルチ安打&適時打の清宮だが、走塁ミスで緒方コーチ(左)にチョップをプレゼントされた

 持っているものが違うということか――。日本ハムのドラフト1位ルーキー・清宮幸太郎内野手が19歳の誕生日だった25日の西武戦(メットライフドーム)に「7番・左翼」で先発出場し、2回に12打席ぶりの安打となる左前打をマーク。7回にはプロ初の適時打を右前にはじき返し、これまたプロ初となるマルチ安打の活躍で「(声援や拍手は)やさしかったし、うれしかった。自分を勇気づけていただいた、そのおかげかな」と笑顔を見せた。

 一軍生き残りでは厳しい状況に置かれていた。左太もも裏の張りで登録を抹消されていたアルシアがこの日から一軍に合流。26、27日は二軍戦に出場する予定で、着々と戦列復帰の準備を進めている。DHで出場中の近藤も交流戦をにらんで外野の守備練習を始めており、この日は3安打1本塁打で3打点。左翼のポジション争いはシ烈だ。

 ただ、清宮にも割って入る余地はある。緒方野手総合コーチは「アルシアは打つ方はすぐ戻っても、一番気になるのは走ること。肉離れの軽いのと重度の張りの間ぐらいの症状だったから、まだ守備は怖い」と言い、試合終盤に途中交代することもある近藤についても「まだコンディションは万全じゃない。交流戦ぐらいからは守ってもらわないといけないけど」と慎重な姿勢だ。

「まだまだ厳しいですけど、一日一日を一生懸命やるだけです」と清宮。この先も自らのバットで道を切り開くしかない。

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