大谷に「球宴リアル二刀流問題」浮上

2018年05月24日 11時00分

球宴でのリアル二刀流問題が浮上の大谷(ロイター=USA TODAY Sports)

 エンゼルス・大谷翔平投手(23)の「球宴リアル二刀流問題」が今から注目されている。

 今年のメジャーの球宴は7月17日(日本時間18日)にワシントンDCで行われるが、ロサンゼルス・タイムズのコラムニスト、ディラン・ヘルナンデス記者(37)は「ケガさえなければ大谷は間違いなく球宴に選ばれる。(選出方法は)エンゼルスがDHとしてファン投票用紙に彼をエントリーしてくる。そして、そのままトップ得票で選出される」と投票開始前から大谷の球宴選出を断言している。

 続けて同記者は「むしろ、問題はその先。DHで選出された大谷が、投手としても球宴で登板するのかどうかの問題だ」とこれから巻き起こるであろう「球宴でのリアル二刀流起用問題」を予測している。

 投手に関しては両リーグともファン投票枠はなく、前年のワールドシリーズ進出チームの監督(ア・リーグはアストロズのヒンチ監督)による推薦によってのみ決まる。

 ヘルナンデス記者は「DHでスタメン出場する大谷がどのタイミングで登板するのかというのが今球宴の最大の注目点になるだろう。先発投手は2イニングを投げる義務があるので、大谷はDHで1、2打席立った後の3回以降にリリーフで1イニングを投げる可能性が出てくる。ただ、本人の登板間隔、疲労度などを考えると、ヒンチ監督はかなり難しい決断を迫られてくる」とメジャーの歴史に例のない“大谷問題”の発生を予告している。

 前代未聞の二刀流ストーリーとあって、今後も様々な騒動が起こりそうだ。