【高校野球】大阪桐蔭“二刀流”根尾が満塁弾&完封 春季大阪大会連覇

2018年05月20日 15時02分

 高校野球の春季大阪大会の決勝戦は20日、大阪シティ信金スタジアム(大阪・舞洲)で行われ、選抜覇者の大阪桐蔭が9―0で関大北陽に圧勝。春季大阪大会は2連覇、府大会を昨春から4季連続で制した。

 プロ注目の“二刀流”根尾(3年)の独り舞台だった。3回に右翼席に満塁弾を叩き込み、高校通算23号をマーク。投げては緊急先発だったにもかかわらず、5安打、10奪三振の完封ショーだ。

 試合後、根尾は「満塁は去年の夏に打ったくらいで、あまり記憶にない。ストライクを打ちにいった結果です。23本? あまり打っていないので」と笑顔。公式戦では選抜以来となったマウンドだが「早く投げたかった。昨日の夕方、言われました。悪いなりに抑えられた。どの試合でも投げるつもりでいる。自分も負けていられない」と西谷監督の期待に応えた。

 スラッガー・藤原(3年)、エース・柿木(3年)ら主力が不在ながら圧勝し、26日から近畿大会(兵庫・明石)に臨む最強軍団。甲子園での春夏連覇に向け、順調に歩を進めている。