選曲センス抜群! “DJ清宮”がチームをアゲる

2018年05月16日 16時30分

22打席ぶりの安打となる二塁打を放った清宮

 日本ハムは15日、東京ドームで行われた西武戦に2―0で勝利。ドラフト1位ルーキー・清宮幸太郎内野手(18)は「7番・左翼」で先発出場し、7回の第3打席に22打席ぶりの安打となる二塁打を放った。

 7回、レアードのソロで1―0と先制した後の打席で、西武の先発カスティーヨの142キロのツーシームを捉えると、打球は右前で大きく弾む二塁打に。代走の杉谷が続く鶴岡の左越え二塁打で生還し、貴重な追加点の足がかりを演出した。

「二塁はギリギリでしたけど、いけるかなと思った。一打席一打席打つか打たないかの中でやっているので(無安打は)あまり気にしてませんでした。うれしいですけど、あまり心持ちは変わっていません」と清宮。22打席ぶりの安打にホッと一安心の様子だが、チーム内ではその“DJぶり”にも注目が集まっている。

 一軍帯同中、清宮ら後輩たちの運転手を務める石井一は「僕は運転があるので選曲は(清宮に)任せてるんですが、洋楽とか、盛り上がる曲を流して気分をアゲてくれます」。いつも同乗する清水も「いきなり先輩の登場曲とかを流すので、ウケますよ」と清宮の選曲センスを絶賛している。

 自身の打撃が不振の中でも車内を盛り上げていたわけで、二軍調整中だった時期も、同期ながら大卒ルーキーで、乃木坂46の大ファンだという鈴木遼に「最初、乃木坂やAKBが好きだとカミングアウトしたら引かれたんですが、話してみたら意外とマイナーなメンバーのこととかも詳しかった。気を使って、オタクっぽい曲も聴いてくれてるんでしょうか」と感心されていた。

 いつも取材対応で先輩の車を待たせてしまう清宮だが、石井一は「あれだけ気遣いができていれば大丈夫。気にしてませんよ」と話すなど、上下関係は問題なさそう。“DJ清宮”はグラウンド外でもチームを盛り上げている。

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