前日126メートル弾5号の大谷 ツインズ戦で2度目4番先発

2018年05月12日 12時00分

【アナハイム11日(日本時間12日)発】エンゼルスの大谷翔平投手(23)が本拠地でのツインズ戦でメジャー移籍後2度目となる4番に座った。前日の同カードでは7回に中堅左へ4月27日以来となる推定飛距離126メートルの5号ソロをマーク。この日は野手での出場を前にブルペンで34球を投じ、13日(同14日)の登板に備えた。

 伝説の二刀流、ベーブ・ルースがレッドソックス在籍時の1918年に達成した「2桁本塁打&2桁勝利」の偉業が100年ぶりに再現されることを疑う者は、もはや誰もいない。チームが37試合を消化した段階ですでに5本塁打。投手としても3勝を挙げている大谷への賛辞は尽きない。

 前夜に被弾したツインズのモリター監督は「オオタニがデンジャラスなのは知っていた。彼に対しては慎重に投げなければならない。ミスをしたら打たれてしまう」と警戒を強める。米全国紙USAトゥデーはコラムで「二刀流の真新しさは最初の2~3週間に比べて少し落ち着いた感があるが、大谷騒動は今もまだ起こっている。(中略)何度も言うが、大谷は目が覚めるほど飛び抜けてすご過ぎる」と絶賛した。

 この日の4番での起用は主砲・プホルスに休養を与えるためだが、ソーシア監督は「打順はどこになっても期待度は一緒だ」と言う。異国の地で初顔の相手との対戦が多くても「僕も初めてだけど、相手も初めて。それはもう、おあいこかなっていう感じ。僕だけが不利な状況ではない」と意に介さない大谷は、まだまだ投打で全米を魅了し続ける。