「大谷は本当の驚き」米メディアが“翔撃”のフリー打撃150メートル弾を検証

2018年05月11日 12時00分

【コロラド州デンバー発】“翔撃”はいまだ、冷めず――。米大リーグ公式サイトは10日(日本時間11日)「大谷、クアーズ(フィールド)で、フリー打撃でのホームランマークを残す」との見出しで、8日(同9日)のロッキーズ戦前に行った衝撃のフリー打撃を検証する記事を掲載した。  普段は、左翼方向にも広角に強い打球を放つ大谷だが、その日はロッキー山脈が一望できる巨大な右翼席をターゲットにしていたのか、ほとんどが中堅から右翼へ引っ張っていた。フリー打撃で放った柵越えはなんと15本。うち3本が右中間3階席への推定150メートル弾だった。ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドは、標高約1600メートルに位置し、空気が薄いため、飛距離が出て打者有利と言われている。フリー打撃とはいえ、この飛距離は驚異的だ。  同サイトでは、大谷が超特大弾を叩き込んだ右中間席3階席を黄色の円で表示、コンコースに近い緑色の壁に、ボールの縫い目の痕が残っている画像などを掲載した。「大谷は本当の驚き」とし、「次はどんなことをやってくれるのか」と期待を寄せた。  今季、大谷が放った最長弾は4月6日(同7日)のアスレチックス戦の2回に放った3号の137メートル。メジャーでの今季最長は、くしくも大谷と同じ1994年生まれのパドレスのフランキー・コロナド外野手(23)が4月21日(同22日)に放った149メートル。  大谷は今季のメジャー最速だけではなく、最長も狙える。楽しみだ。