DL入りダルビッシュの不振を地元紙が分析

2018年05月09日 11時30分

インフルエンザで離脱したダルビッシュ(ロイター=USA TODAY Sports)

 カブスのダルビッシュ有投手(31)は7日(日本時間8日)、インフルエンザのような症状を訴え、10日間の故障者リスト(DL)に入った。4日(同5日)にさかのぼっての措置で、最速で14日(同15日)に復帰可能だ。ダルビッシュは今季6度先発して5回途中での降板が4度あり、0勝3敗、防御率6・00。

 期待外れの右腕に対してファンのイライラは募るばかり。シカゴ・トリビューン紙(電子版)は8日(同9日)、担当記者が読者の質問に答える形式で「ダルビッシュの何が悪いのか?」を分析した。

 まず同電子版は「5回の憂うつや時たま起こる突発的な乱調をなくし、とりあえず試合の後半まで投げる必要がある」と手厳しい。投球のリズムが悪い要因を「カーブの割合が高すぎるように思える。彼は高い確率で三振を奪う投手で球数が多くなりがちだ」とした。

 その上でダルビッシュが早い回で降板することのチームへの影響をこう解説した。「彼は当然、投げた試合に責任を持っている。だが先発として長い回を投げられないと救援陣に負担がかかり、次の先発投手にもプレッシャーがかかる」

 次回登板はDLから復帰する14日に本拠地で行われるブレーブス戦の予定。得点力が7日の時点でナ・リーグ1位のブレーブスを相手に自分のリズムで、できるだけ長い回を投げることが求められる。