キムタク ビールCMで大事なのは飲み干した後「あの瞬間が一番大事」

木村拓哉

 俳優・木村拓哉(46)が26日、都内で行われたサントリービールの「新しい『金麦』に関する発表会」に、新CMキャラクターとして出席した。

 27日から全国で放送される新CMに出演する木村は「新しい金麦のおいしさを、より多くの皆さんにお伝えしていきたいと思っています」。CMと同じシャツにジーンズというラフな衣装だったことを司会者から褒められると「割と普段、こういう格好なんで。別にベストジーニストの(発表の)日じゃないので」などと照れ笑いした。

 木村が考えるビールなどの飲料のCMで、最も大事なのは飲み終わった後のひと言や表情。当然、自身も意識して撮影に臨んだ。「あの瞬間が一番大事なシーンじゃないですか。(撮影では)大事なんだなと思いながらも、単純に味わおうと方向を向けてやらせていただきました。単純においしいので、自然と楽しくなります」と明かした。

 イベントでは金麦を試飲した。1度目は勢いよく飲みすぎてしまったため、少々口からこぼれそうになり、もう一度飲む“アクシデント”。木村は「酔いますね。おいしいです! 麦の量というものを、実際飲むと感じていただけると思います。シュパッと切れる」と絶賛。さらにCMにも登場したきんぴらごぼうも試食し「(金麦に合うのは)家庭料理が割とシュポッと着地できるんじゃないかなと思います」。

 再び司会者から「きんぴらを食べている姿がこんなに絵になる人はいない」と持ち上げられると、「記者会見できんぴらを食べる人が僕だけなんで(笑い)」と突っ込んでみせた。

鈴木大地スポーツ庁長官に政界進出待望論

鈴木大地スポーツ庁長官

 永田町で鈴木大地スポーツ庁長官の政治家転身待望論が持ち上がっている。

 鈴木氏は1988年のソウル五輪で「バサロ泳法」を用いて競泳男子100メートル背泳ぎで金メダルを獲得した。2013年には、史上最年少で日本水泳連盟の会長に就任している。

 国のスポーツ行政を総合的に推進するスポーツ庁の初代長官として活躍中の鈴木氏に対し、自民党は政界進出のラブコールを送っている。

「安倍政権は鈴木氏の知名度と若さ、組織運営の実績などを評価し、東京五輪に向けてスポーツ庁長官に任命。その期待に応えている鈴木氏は自民党内で評判がいい。今夏の参院選で鈴木氏を立候補させるには、甘利明選対委員長の手腕の見せどころです」(同党国会議員)

 一方、来年の“オリンピックイヤー”には小池百合子東京都知事の任期満了に伴う東京都知事選挙が控えている。

 小池氏は19日、都内のホテルで政治資金パーティーを開催。マスコミに非公開という厳戒態勢の中で行われた。自民党関係者は「会費は2万円で700人が出席した。1400万円の政治資金を集めた。本人は再選についてまだ何も明言していないが、2期目への布石とみるべきです」と明かす。

 その都知事選でも鈴木氏待望論が出ているという。「自民党都連は、鈴木氏こそが小池氏の2期目を阻止する目玉として注目しています」(同)

 鈴木氏の政界進出は実現するか。

【新馬勝ち3歳総点検・阪神】アモレッタ 福永「能力だけで勝った」

2着馬の追撃をしのいだアモレッタ(左)

【新馬勝ち3歳総点検・阪神】

★日曜(24日)芝内2000メートル=圧倒的な支持を集めたアモレッタが白星スタートを飾った。

 前半は行きたがる面をのぞかせつつも、何とか我慢が利いて5番手を追走。4角で一気に先頭に並びかけ、直線でも2着馬の追撃をしのぎ切った。

「能力だけで勝った」とは福永。

 パドックでは2人引きでテンションが高く、馬体もまだ余裕残し。完成途上の段階なのは間違いない。ただ馬っぷりを見ても素材の良さは明らか。

 精神面が成長してくれば、将来有望だろう。

 ★土曜(23日)ダート1200メートル=ケプラーの差し切り勝ち。

 出遅れたが、気合をつけてポジションを上げ、直線残り100メートル過ぎで先頭に立つと、後続を突き放し、2着に2馬身半差をつけた。

「まだ体に余裕があった分、伸びシロも大きい」と池添。

 順当に良化すれば、昇級後も戦える。

いざ大関取り! 22歳・貴景勝に“ポスト稀勢の里”の期待

師匠の千賀ノ浦親方(右)と握手する貴景勝

 新たな看板力士は誕生するのか。大相撲春場所(3月10日初日、大阪府立体育会館)の新番付が発表された25日、関脇貴景勝(22=千賀ノ浦)が大阪市内で会見し、大関取りへの強い意欲を口にした。1月の初場所では横綱稀勢の里(32=現荒磯親方)が現役を引退し、他の横綱大関陣も“高齢化”が進行。貴景勝は角界が待望するニューヒーロー、“ポスト稀勢の里”としての期待も背負っている。

 貴景勝は会見で「横綱大関というのは別格。大関になりたいということを濁さなくていい。プレッシャーがかかるのはしようがないし、それを正面からはね返すくらいの気持ちを持っていないと無理だと思う」と意気込みを口にした。これまでは「次の番付」と遠回しに表現していたが、先場所後から「大関になる」と公言。強い決意をにじませている。

 1月の初場所では大関取りの目安とされる三役(関脇・小結)の地位で3場所合計33勝(9勝→13勝V→11勝)に到達したが、審判部は昇進を見送った。起点の場所で10勝に届かなかった点や三役での実績不足が主な理由。審判部長の阿武松親方(57=元関脇益荒雄)は春場所が大関取りの場所になることを明言した上で「10勝以上」のノルマを課している。

 貴景勝には角界待望の「ニューヒーロー」としての期待もかかる。1月場所では和製横綱の稀勢の里が現役を引退。横綱白鵬(33=宮城野)をはじめ、今の横綱大関陣の大半は30歳を過ぎている。最も若い大関高安(28=田子ノ浦)でさえ、今月28日に29歳の誕生日を迎える。こうした状況に角界関係者は「若い力士が出てこなければ、ファンが離れていってしまう」と危機感を募らせている。

 その意味でも、貴景勝は新たなファン獲得の起爆剤となり得る存在だ。年6場所制となった1958年以降で、初土俵から所要27場所で大関に昇進すれば、歴代5位の武蔵丸に並ぶスピード記録(幕下付け出しを除く)。22歳7か月は歴代8位の初代貴ノ花に並ぶ若さだ。先場所後には、民放テレビ局のバラエティー番組にも出演。土俵上で見せる武骨なイメージとはまるで正反対の軽妙なトークを披露して、視聴者の心をわしづかみにした。

 若くして角界の看板力士である大関になれば、さらに人気がブレークする可能性は高い。果たして「やることを場所前にやって、あとは腹を決めてやるだけ」という貴景勝が、自らの力で大関の地位を引き寄せることができるのか。今後の土俵の勢力図を占う意味でも、大事な場所となりそうだ。

指原莉乃「ジワるDAYS」MV撮影で見せた最高の笑顔

「ジワるDAYS」のMVで満面の笑みの指原(C)AKS/キングレコード

 4月28日にAKBグループを卒業するHKT48の指原莉乃(26)のAKB48でのラストシングル「ジワるDAYS」(3月13日発売)のミュージックビデオ(MV)が26日、解禁された。指原を中心にメンバー、スタッフが“ワンフォーオール・オールフォーワン(一人はみんなのために、みんなは一人のために)”で撮影したMV。最後だからこそ女王・さしこは飛びっきりの笑顔を見せた。

「AKB48選抜総選挙」で前人未到の3連覇(通算4度の1位)を成し遂げた指原だが、意外にも総選挙の結果を受けたシングルを除くと、初めてのシングル曲センターとなる。ダンスシーンでは、指原の愛称“さしこ”にちなんで、これまでのAKB48の衣装“3450着”が壁・床一面に飾られた。

 数々の衣装は衣装スタッフ総動員による徹夜作業でセッティングされ、スタッフから指原への感謝、AKBの歴史を感じることができる。

 振り付けも指原が大大大好きな猫をイメージした振りや、「恋するフォーチュンクッキー」「ハロウィン・ナイト」「LOVE TRIP」「#好きなんだ」とこれまで指原が総選挙の結果を受けてセンターを務めた楽曲の振り付けが随所にちりばめられている。

 MVを見た指原は「不思議な気持ちです。『あ、卒業するんだな』って気持ちになりました。ここ最近のMVがダンスに寄せた作品が多かったので、久しぶりにメンバーみんなの顔が認識できてうれしかったです、みんながしっかり映ってましたね、今作」としみじみ。

 AKBのシングル曲としては最後のMVとなるが、指原は「この『ジワるDAYS』のMVが一番好きです。監督、スタッフの皆さんに感謝しています。撮影期間はずっと楽しかったんですけど、実は体調不良明けで、けっこう痩せてたんでラッキーでした(笑い)」と指原らしいコメントを残した。

 撮影現場での指原の姿は、やはりいつもとは違ったという。

「すごく笑顔で、ずっと元気で…本当にアイドルとしての撮影を楽しんでいる様子でした。今までなら指原は、タレントとしてプロ意識が高いだけに、スタッフの段取りの悪さなど『こうすべき』など苦言を呈する時もありますが、そんなこともなかった。“ずっと撮影が続けばいいのに…”という雰囲気を感じるほど。指原が“みんなのために”なら、メンバーやスタッフは“さしこのために”と楽しく撮影は行われました」(関係者)

 かつて総選挙で1位を獲得した前田敦子、大島優子、渡辺麻友は卒業を発表した後、背負ってきたプレッシャーから解放され、純粋に残り少ないアイドル人生を楽しんでいた。指原もどこかすっきりした表情で、笑顔をはじけさせていたという。

「撮影中、指原がテンションMAXになったのは、『さよならクロール』(2013年5月発売のシングル)の花柄のビキニ衣装を見つけた時でした。『たかみなの衣装だ~!』と大はしゃぎ。当時は高橋みなみはもちろん、大島優子、小嶋陽菜、板野友美、篠田麻里子ら“元祖神7(セブン)”がいた。まだまだ下っ端だった当時を、思い出していたんでしょうね」(別の関係者)

 卒業までしばらく“アイドル”を存分に楽しむ指原が見られそうだ。

【バスケット】日本は東京五輪の「開催国枠」アピール

 バスケット男子の日本代表には、東京五輪での「開催国枠」がまだ与えられていない。このことについては、3月末に開催される国際バスケットボール連盟(FIBA)理事会で議題に上がる見込みとなっている。

 32か国が参加するW杯に対して、五輪の出場国数はわずか「12」。そのうち7つはW杯の成績で決まるので、残り5枠から1枠を確保するのは狭き門。だが、予選でFIBAランキング10位(日本は47位)のオーストラリアに連勝するなどしてW杯出場を決めたことで、実力面で最低限のアピールはできた。

 この日代表チームを出迎え、その後の会見に出席した日本協会の三屋裕子会長(60)は「来年(五輪バスケット会場の)さいたまスーパーアリーナに選手を立たせることが私の仕事です。手応えは感じている」と話した。

矢野監督人脈で4年目・望月に大魔神フォーク伝授

坂道ダッシュを見守る矢野監督(左)

 この世界、ものをいうのは人脈だ。阪神の沖縄・宜野座村での春季キャンプに25日、大魔神こと佐々木主浩氏(51=野球評論家)が訪れ、東北福祉大の後輩にあたる矢野燿大監督(50)の手引きで、期待の4年目・望月惇志投手(21)にブルペンでの約10分に及ぶ“授業”で大魔神フォークが伝授された。

 握り方や手首の使い方を教わったという望月は「前の実戦のときよりもいい球を投げられた」と手応えを口にし、矢野監督からのお願いに応じた佐々木氏も「叩きつけるくらいがいいんだよと伝えた。監督もすごく期待しているということだったので楽しみですね」と期せずして愛弟子となった右腕の成長を願った。

 他球団の大物OBからの援護射撃に矢野監督は「(大学の)先輩だし、甘えさせてもらえたらなと思って。アドバイスをもらってからのフォークは空振りを取れそうな感じになっていた」とニッコリ。今キャンプでは川上憲伸氏に3年目・浜地にカットボールの伝授を要請するなど、選手の成長のために自らの人脈をフル活用。そんな姿に球団幹部は「他球団OBが指導するなんて、今までほとんどなかったこと。顔が広くてありがたい」と目を細める。

 チーム内では指揮官の“経歴”にも着目。この日、開幕戦の対戦相手であるヤクルトの開幕投手が小川に決定したことを受け、矢野監督は「小川だから打順が変わるということは一切ない。開幕にみんながいい状態で入っていければ相手が誰であろうと勝負していける」と話したが、チーム関係者は「侍ジャパンでは、コーチと選手という間柄でプレミア12を一緒に戦っている。多少なりとも手の内は分かっているはず」と矢野監督ならではの“小川攻略法”に期待を寄せる。選手のために手を尽くす指揮官にナインも結果で応えたいところだ。

ミミズク死ぬ…飼い鳥には過酷すぎた都会の環境

 2月上旬から東京都杉並区周辺で目撃情報が相次いでいたミミズクが25日朝、杉並区梅里にある公園前の路上で死んでいるのが発見された。

 通行人から「ミミズクみたいなのが死んでいる」と通報があり、警察官が駆けつけて死骸を回収。飼い主と名乗り出ていた新宿区在住の夫婦が「うちのミミちゃんです」と認めたため、死骸を引き渡した。死骸の損傷状態から、死んだ原因は車との交通事故の可能性があるという。

 そもそも「ミミちゃん」はベンガルワシミミズクと呼ばれる肉食性の大型フクロウ類で、本来の生息地はインド。渡り鳥ではなく留鳥のため、目撃情報が上がったときから飼い鳥が逃げた可能性が指摘されていた。

「野生環境に慣れる順化をされていない飼育個体は、それまで人によって生かされていた存在で、野生下での生き方がわかりません。当然、最初のうちは餌もうまく捕れないでしょうし、今回の『ミミちゃん』のように不慣れな環境で不慮の事故に遭ったり、外敵に襲われて死亡するリスクも格段に高くなります」(野生動物研究家)

 とはいえ、そう簡単に車に接触するものなのか?

「ほとんどのフクロウ類は夜行性のために目が大きく光に敏感です。夜間に突然、車のヘッドライトなど強い光を浴びると目がくらみ、立ちすくむことがあります。現場や遺体の状況がハッキリ分からないので断定はできませんが、道路脇の植え込みから出てきたネズミを狙って下りたところにヘッドライトを浴びて立ちすくみ、ひかれてしまったのかもしれない」(同)

「ミミちゃん」をめぐっては、SNSなどでも注目を集めていた。21日夕方にはTBSの報道番組「Nスタ」が「ミミズクを発見した」と生中継で速報し、後にただの置物だったと分かって謝罪するなど、テレビの報道も過熱して話題を集めていた。それがまさかの事故死…。あまりにも悲しすぎる結末となった。

世界のスカウトが狙うUー20日本人選手たち

久保世代に欧州クラブが熱視線

 5月開幕のU―20W杯(ポーランド)の組み合わせが24日に決まり、日本は1次リーグB組で5月23日にエクアドル、26日にメキシコ、29日にイタリアと対戦する。同大会は2020年東京五輪世代のMF久保建英(17=FC東京)の参戦が見込まれているが、日本人選手の“草刈り場”になりかねないという。

 あるJ1クラブ幹部は「欧州のスカウトはJで活躍している選手よりも、まだ実績の少ない20歳前後の若い日本人選手に興味を持っているからね。堂安(律=20、フローニンゲン)らの活躍もあって、才能のある選手を早めに引き抜いて自分たちで育てようとしているみたいだ。その流れはしばらく続くんじゃないかな」と指摘した。

 欧州では、堂安以外にも20歳の日本代表DF冨安健洋(シントトロイデン)が活躍中。この冬もMF板倉滉(22)がマンチェスター・シティー(イングランド)経由で堂安と同じフローニンゲン(オランダ)に移籍したように、欧州スカウトは日本若手勢の潜在能力を高く評価しており、U―20W杯でも日本イレブンの“青田買い”をもくろんでいる

 すでにバルセロナ(スペイン)復帰が既定路線の久保をはじめ、欧州クラブが大注目するMF安部裕葵(20=鹿島)やMF郷家友太(19=神戸)、FW田川亨介(20=FC東京)、ナイジェリア人の父を持つハーフストライカーのFW桜川ソロモン(17=千葉U―18)ら将来を嘱望される選手は多く、いずれも欧州クラブの有力なターゲットになっているという。

 Jクラブとすれば、選手の海外進出は喜ばしいものの、これから活躍が見込める有望な戦力が引き抜かれるのは大損失。移籍金だけでは埋められない大きな穴となるだけに危機感を強めている。

五輪世代の10番・三好康児が設定した「条件」とは

 2020年東京五輪を見据えるJ1横浜MのMF三好康児(21)が、本大会に向けて高いハードルを設定している。

 川崎の下部組織から15年にトップチーム昇格を果たした三好は、昨季の札幌でのプレーを経て横浜Mへとやって来た。するとG大阪との開幕戦(23日)でいきなりゴールゲット。9月29日だった昨季より7か月も早い初得点に「早めに取れてよかった。点を取ることで味方にも期待してもらえるのでチャンスは増えると思う」と手応えを口にした。

 今季は東京五輪のメダル獲得に向けて成長を求められており、三好本人も高い意欲を示した。「五輪もそうだけど、その先のA代表を見ている中でこの一年は大事になる。この年だと(A代表に初選出となっても)遅いくらいだし、五輪からじゃなくて先にA代表に入って五輪に出るくらいの覚悟を持ってやらないといけない」

 すでに20歳のMF堂安とDF冨安がA代表でポジションをつかみ、アジアカップでも躍動する姿を披露している。同世代の三好も刺激を受けており、五輪世代のエースナンバー10番を背負う選手として、さらなる高みを目指す。