TBSが最後の切り札を投入した!? 有吉弘行と結婚したフリーアナウンサーの夏目三久(36)が今秋で芸能界を引退するのに伴い、9月末に終了する「あさチャン!」の後番組のキャスターに安住紳一郎アナ(47)を担ぎ出したのだ。
安住アナは30日、パーソナリティーを務める「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ)で、今秋から朝の帯番組担当になることに言及した上で、2020年からの肩書きを「総合編成本部アナウンスセンター局長待遇エキスパート職アナウンサー」と明かした。
そんな中、頭を抱えているのが現場のスタッフだ。
TBS関係者は「安住アナは現場のプロデューサーやディレクターよりも偉いんです。誰も意見できません。スタジオのセットや番組構成全てに対し、安住アナのOKが出ないと進まないんです」と語る。
もっとも暗礁に乗り上げているのが、安住アナをサポートするサブの女子アナだという。
「TBSの女子アナを候補者としてプレゼンしたのですが却下され、安住アナから『もっと気の利くアナが欲しい』とオーダーされたそうです」(事情通)
局長待遇の安住アナのリクエストは絶対だ。頭を抱えた番組スタッフらがようやく見つけ出したのが〝W宇〟と呼ばれる2人のフリーアナだ。
「19年にTBSを退社した宇垣美里アナと、やはり同じ時期にテレ朝から独立した宇賀なつみです。苗字に〝宇〟の文字があることから〝W宇〟と呼ばれているんです」(事情通)
安住アナはこの〝W宇〟に対しても大した興味を示さないそうだが、安住アナにはかつて〝理想の女子アナ〟が存在したという。
「田中みな実です。安住アナがパートナーに求めるのはかゆいところに手が届き、あうんの呼吸でサポートをしてくれる女子アナ。まさに理想の女子アナだった。彼女が独立する時はTBSの資産の流出だと言って、本当に落ち込んでいたそうです」(TBS関係者)
はたして安住アナをサポートする女子アナには誰が抜てきされるのか…。