お笑いコンビ「麒麟」の川島明(38)が17日、東京・港区のベクトルスタジオで行われた「高級筆記具パーカー『ジョッター』新キャンペーン発表会」に登場した。

 パーカー社のボールペンシリーズ「ジョッター」のスペシャルエディション第1弾「ロンドン アーキテクチャー」(発売中)PRキャンペーンに川島はゲストとして招かれた。

 登壇した川島はウリにしている、いつものいい声で「麒麟です」とあいさつ。

「愛用させていただいています。テレビ番組のアンケートも10番組くらい書きました。何よりもペンを出す時の『カチッ』というノックの音が良いですね。ラインの着信音にしたいぐらいです」と笑わせた。

 イベント中には、ジョッターのボールペンで相方・田村裕(38)のイラストを描き、「あいつは線が細いので描きやすい。『ジョッター顔』ですね」と相方をイジった。

 川島は今年7月、長女が誕生したばかり。最近は相方に子育てについて相談することが多いそうで「タクシーで『娘もかわいいもんやで。見てみ』と写真を見せられたんですが、田村とそっくり。その子を田村が抱いているもんやから、マトリョーシカみたいな感じ。子育て相談がコンビの絆をつないでますね」(川島)とのこと。

 夫婦で子育てを頑張っていて「仕事が終われば早く帰るようにしています。最近は夜泣きが大変ですね。あやす時に子守歌を歌うのですが、一番、子供が安心するのが、八代亜紀さんの『舟唄』。嫁さんは中島みゆきさんの『悪女』を歌う。昭和歌謡大好きな娘になるかもしれない」と川島は苦笑いだった。