文筆家でタレントの宮田愛萌(28)が24日、都内で行われた「初エッセイ『ないなら書けばいいじゃない!』出版記念イベント」に出席した。
 
 2023年に万葉集をテーマにした小説集「きらきらし」で小説デビューを果たした宮田が自身初となるエッセイを刊行した。日常の出来事のなかに潜む感情や違和感をすくいあげるような筆致で紡がれたファン必読の一冊となっている。

 小説とは違うジャンルの執筆で生みの苦しみを味わった。「定期的に訪れる『誰が楽しいの?』『誰が読むの?』っていう(感情)。それが大変でした。親友と親は読みたいか…。ファンの人も喜ぶか…という気持ちで書きました」とにっこり。「今の自分が詰まっていて、何年後に見ても自分の中でいいなと思えるものになりました」と胸を張った。

 エッセイではかつての夢についても言及した。学生時代は出版社への就職に憧れていたという。「高校生の時は週8くらいで本屋さんに行ってたんです。激キモだったので本の配置とかも分かってて、この本売れたんだとかここに棚作ってほしいとか考えてました」と本に夢中だった青春時代を回顧。「だから大学時代は出版社に入りたかったんです。アイドルになったんですけどね」と明かした。