フィリーズは6日(日本時間7日)に本拠地フィラデルフィアでドジャースとのナ・リーグ地区シリーズ第2戦に臨み、反撃及ばず3―4で敗れて2連敗。ドジャースに王手をかけられた。
3点を追う9回、相手4番手のトライネンを捉え3連打で1点差に詰め寄った。なおも無死二塁で打席に立った途中出場の左打者トットは三塁線へ犠打を試みたが、打球は前進守備の三塁手・マンシーの正面に転がり、二走のカステヤノスは三塁憤死。同点のチャンスを一瞬で失った。
それでも打線は粘りを見せ、二死一、三塁まで攻め立てたが、最後は中心打者のターナーがこのピンチで5番手として登板した佐々木に二ゴロに打ち取られ、ゲームセットとなった。
本拠地でまさかの2連敗を喫したフィリーズのファンは9回の好機に犠打を指示したロブ・トムソン監督(62)に大激怒。「あそこは同点を狙う場面じゃない」「バントならなぜカステヤノスに代走を送らないんだ」「ダブルプレーの可能性もないのになぜバントなのか」と采配に疑問を投げかけ「トムソンはいつも明日があると思っている。今まで見てきた中で最悪のマネジャーだ。もう見たくない」「まさに敗者のメンタリティ。明日彼を解雇してくれ」「すべては『同点』に要約されている。さようなら。勝利のためにプレーしたい監督を与えてくれ」と、SNSは指揮官の解雇を求める声で大荒れとなった。
トムソン監督は試合後「窮地だが、戦い抜くしかない」と必死に前を向いたが、まさに土俵際だ。












