ドジャース・大谷翔平投手(30)の投手復帰の初戦が16日(日本時間17日)の本拠地パドレス戦に決まった。衝撃ニュースが全米を駆け巡ったが、慎重を期してきた球団がなぜ〝前倒し〟復帰にGOを出したのか。米メディア「ザ・ミラー」は「突然の起用方針の変更」の理由として「ロバーツは大谷を抑えるの難しくなってきたことを認めている。大谷は22か月も登板していないにもかかわらず、投打両方の役割をこなせる自信を示した」と大谷の情熱が球団を突き動かしたと伝えている。
二刀流復帰に向けて今年から投球練習を開始し、ブルペン入りをこなしてきた。ロバーツ監督ら首脳陣、フリードマン運営部長は復活を期待をしながらも、チーム日程や前日の試合終了時間、大谷のプライベートなどを考慮し、体に負担がかからないよう細心の注意を払って見守ってきた。当初は「シーズン終盤かポストシーズンで期待している」などと見ていたが、ライブBPが本格化し、順調すぎる調整に「球宴前後」の前倒しプランが浮上。来週に4度目のライブBPの予定が、大谷の思いに押し切られる形で電撃的に出陣が決まったと見られる。
ロバーツ監督は「とても興奮してます。私は野球ファン。この試合への期待は最高潮に達している。話し合いの結果、彼が自信を持っているのを見ると、もう行くべきだと思った。準備は整った」と「オレンジカウンティレジスター」に語っている。最初は短いイニングを予定し、徐々に本来の姿に戻っていくはず。ドジャースでも新たな歴史を刻んでいく。












