ドジャースの大谷翔平投手(30)は15日(日本時間16日)に本拠地ロサンゼルスでのジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場し、3打数3安打、2得点、1四球だった。打率2割9分7厘。チームは5―4で逆転勝ちして、2連勝。

 初回先頭、「父の日」の水色のバットで打席にたった。相手先発はハリソンがトレードされたため、急きょマウンドに上がった右腕ジェレ。初球、外角高めの94・1マイル(約151キロ)のシンカーを捉え、打球速度104・8マイル(約169キロ)の痛烈なライナーで右前に運んだ。一死後、フリーマンの中前打、T・ヘルンデスが四球を選び、一死満塁。5番パヘスの右犠飛で先制のホームを踏んだ。

 エドマンの10号ソロで2―0の2回二死無走者はストレートの四球。

 2―3の5回先頭は2番手の左腕ルケーシーの初球、内角高めの75・4マイル(約121キロ)のカーブを逆方向へ。101・2マイル(約163キロ)のライナーは左中間で弾んだ。続くベッツも中前打。フリーマン、T・ヘルナンデスは倒れたが、パヘスが左中間に逆転13号3ランを放ち、5―3とした。

 7回先頭は4番手の左腕ミラーと対戦。カウント1―1からの3球目、内角高めの97・3マイル(約157キロ)のツーシームに詰まらされてボテボテのゴロ。快足を飛ばして一塁内野安打とした。4打席全部出塁した。

 チームはジャイアンツとの首位攻防戦に2勝1敗で勝ち越した。

 試合後、ロバーツ監督は会見で16日(同17日)から本拠地でのパドレス4連戦で投手復帰する可能性が「高い」と語った。直後に球団公式X(旧ツイッター)は「大谷翔平は明日の夜、サンディエゴ・パドレスとの対戦でロサンゼルス・ドジャースの先発投手として登板する予定だ」と投稿。オープナーとして1~2イニング投げることになりそうだ。