北の大地で7点差逆転負け…。広島は15日の日本ハム戦(エスコン)で延長10回、7―8サヨナラ負けを喫した。

 試合は6回までに攻撃陣が日本ハム・金村を攻略し、4本の適時打で大量7点をリード。だが、終盤に〝悪夢〟が待っていた。8回に疲れの見えた先発・森翔平投手(27)が3連打から失点後、2番手・中崎以降、中継ぎ陣が日本ハム打線の反撃と止められず。9回に同点とされ、最後は延長10回に5番手・栗林が田宮にサヨナラ弾を献上した。

 まさかの逆転負けに、試合後の新井貴浩監督(48)は硬い表情。以下は、試合後の主な一問一答。

 ――中継ぎが崩れ、最大7点リードを逆転された

 新井監督 自分のミスだと思う。昨日も勝ちパターンというのは投げていないし、今日は日曜日なんで。(先発・森が崩れた後にすぐ)森浦を用意させていなかったのは、自分のミス。ザキ(中崎)にもちょっと申し訳ないし、自分のミスです。

 ――8回の4失点が痛かった

 新井監督 もう、あそこまで行ったら、流れが完全に向こうに行っているので。それを含めて、森浦を準備させていなかった自分のミスです。

 ――先発・森は7回で85球。8回続投は彼の成長の促す意味合いか

 新井監督 もちろん、もちろん。そういう意味合いもあった

 ――9回2点リード、二死一、三塁で打者・レイエスの場面。途中で一走の盗塁で二、三塁となっても外野陣は定位置。あくまでサヨナラのケアで、打者走者を得点圏以上に進ませないためか

 新井監督 そうやね。定位置だったでしょ?(中堅)大盛のところにいったやつでしょ。最後、そうそう。

 ――打撃陣は6回の6点など中盤までに7得点

 新井監督 みんないいバッティングだった。中軸もしっかり打って、いい攻撃だった。