新日本プロレス15日の大阪城大会で、「Just 4 Guys(J4G)」のDOUKI(33)が極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」に電撃加入した。

 この日の第4試合ではIWGPジュニアタッグ王者のYOH&マスター・ワトにH.O.TのSHO&金丸義信が挑戦するはずだった。ところが入場した金丸は右腕を包帯で吊っており、負傷により試合出場が不可能と主張。そして金丸の代役として登場したのが、左ヒジの負傷により今年1月から長期欠場していたDOUKIだった。5月7日のタカタイチ興行(後楽園)では「俺が復帰した時に戻ってくるのはJ4Gです。復帰はもう少し先になりますが、生まれ変わったDOUKIを楽しみにしていてください」と宣言していたのだが、とんでもない大ウソだったことになる…。

試合後も攻撃を続ける(左から)DOUKI、金丸義信、SHO
試合後も攻撃を続ける(左から)DOUKI、金丸義信、SHO

 なお金丸の右腕負傷ももちろん仮病で、試合にもたびたび介入。H.O.Tは事実上3対2の数的優位を築いて主導権を握る。金丸がウイスキーミストをワトに噴射すると、SHOがトーチャーツールでYOHをKOした。最後は孤立したワトに対してDOUKIが鉄パイプで右足を殴打してからの足関節技で捕獲し、非情なギブアップを奪った。

 再び悪の道に足を踏み入れたDOUKIは「お前らよ、俺が本当にJ4Gなんていう寒いチームに帰って本隊の奴らと組むと思ったか? なんで俺が本隊と組んで客に媚びを売らないといけないんだよ。日本のファンはクソばっかりだ。受け身の一つも取ったことないくせに分かった口をききやがって」と言いたい放題。「石森(太二)、(高橋)ヒロム、スーパージュニア優勝した藤田晃生君ですら俺にはかなわなかった。誰も俺には、SHOには、金丸には勝てねえんだよ。俺たちは格が違うんだよ」とうそぶいていた。

 この日の第1試合ではバッドラック・ファレ改めドン・ファレとチェーズ・オーエンズもH.O.Tに加入。極悪軍は一夜にして3人もの増強に成功し、新日本マットにおける一大勢力となってきた。