ドジャースの大谷翔平(30)が現実味を浴びてきた投手復帰に意欲を燃やした。14日(日本時間15日)の本拠地ジャイアンツ戦で24号、25号のマルチ本塁打を放ち「だいぶ長いこと打てていなかった。2本とも比較的いいホームランだった」と振り返った。初回に11試合ぶり、47打席ぶりの24号を放つと第4打席でMLB通算250号に到達。「先制するという意味では大きい1本だった。構えが大事と思っていたので試合前に重点的にチェックして入った」と試行錯誤したうえでの待望の一発だった。
この日は試合前にブルペンで23球を投げた。次回は18日か19日に実戦形式のライブBPを行う予定とし、2023年6月以来となる登板が現実味を帯びてきている。体力面にかかる負荷が大きくなるが「実戦形式の練習で球数を投げるというのはそれだけ負荷が高い。やらないよりやった方が体に返ってくる負荷が大きい。でも必ず通らないといけない道。集中してどちらも調整したい」と覚悟のうえだ。
大谷にとって二刀流は特別なことではなく、本来の姿に戻るだけのことだ。「去年はDHだけで出たけど、どちらかというと2つ同時にやっていくのが通常のスタイル。特にあまり気にすることはなく、復帰したら復帰したで今まで通りと思って入ればいいんじゃないか、と思ってます」とサラリと言ってのけ「球数にもよるけど、前回の登板(BP)も強度的には問題なかったし、十分試合で投げれるレベルに近づいていると思う」と手ごたえも十分つかんでいる。
球宴前の投手復帰も取りざたされているが「どう思いますか?」とごまかし「まあ、そんな感じですね」といたずらっぽく笑った。












