ドジャースのベテラン左腕クレイトン・カーショー投手(37)が7回を3安打無失点に抑える好投で2勝目をマークした。フォーシームとスライダー、決め球のカーブを駆使し、気迫の81球。チームでは山本由伸以外で初めて7回を投げ、5奪三振で通算3000奪三振まであと12に迫った。
7回を投げ終えるとベンチでナインに迎えられ、スタンドに手を振る家族に投げキッスを送った。18年目のベテランは「私たちの攻撃力は非常に優れている。早い段階からボードに0を重ねることが非常に大事と思う。勢いを感じたらバットを振り始めるんだ」と打線に感謝したうえで「そうなるとゾーンを攻めるだけ。全体的に効率よく投げ切ることができた。いい一日でした。うまくいくこともあれば、そうでないこともある。完ぺきではないですが、臨機応援に調整する方法を学び、より多くのストライクを投げることができた。今日はスライダーよりカーブがよかった。結局のところ、試合に勝つことがもっとも重要だ」と大量の汗を拭った。
復活をかけた今季、最初の4試合で思うような結果が出ずに苦戦したが、前回9日のカージナルス戦で5回1失点で待望の初勝利をマーク。この日の好投につなげた。ロバーツ監督も「前回の成果を生かすことができたカーブは彼が復帰以来の最高だった。ずっと相手にプレッシャーをかけ、7イニングを非常に効率的に勝ち抜く方向を見つけた」と米メディアを通じてねぎらい、3試合連続本塁打で援護したTヘルナンデスは「サイ・ヤング賞を取ったころのカーショーが戻ったようだ」と興奮しながら祝福した。












