ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が13日(日本時間14日)、右肩のインピンジメント症候群により負傷者リスト(IL)入りしている佐々木朗希投手(23)のリハビリ状況について言及した。 

 ジャイアンツ戦前、指揮官は佐々木について「新しいことは特にない」とキッパリ。「今のところ、彼はただ腕を動かし続けようとしているだけだと思う。強度を上げられる状態ではないと感じているようなので、今は現状維持といったところだ」と淡々と話した。 

 この日は5月13日の離脱からちょうど1か月だった。キャッチボールを再開したもののブルペン投球再開の目途は立っていない。

 ロバーツ監督は「一番重要なのは健康だと思う。彼が自分の球を投げ、痛みを感じない状態に戻れば、次に自分の球を信じることが大切になる。彼には安定して打者を抑えられるだけの球がある。まずは健康を取り戻し、そこから彼をしっかりと作り上げていけば、自信を持てるようになり、これまでの経験から学ぶこともできるようになると思う」とまずは完治を優先する姿勢を示した。
 
 佐々木はここまで8試合に登板して1勝1敗、防御率4・72。5月9日のダイヤモンドバックス戦で5回途中5失点、61球で降板した後に右肩に痛みを訴えIL入りしていた。