メッツのフアン・ソト外野手(26)の〝偽情報〟をめぐってヤンキース実況アナで知られるマイケル・ケイ氏が批判を浴びている。「ソトへのひどいブーイングはやめろ」とヤンキースファンをなだめる一方で「ソトは本当はヤンキースに残りたかったが、家族がメッツを気に入った」「ソトはクラブハウスで陰気だ」「表情が暗い」などと打撃不振にあえぐソトの〝ネガティブ情報〟を発信してきたケイ氏だが、5日のドジャース戦の試合中の映像で状況が一転、ケイ氏がファンのブーイングにさらされることになった。

 メッツが大差でリードしている9回、ソトがベンチで5~6人の仲間とペットボトルを投げて遊ぶ様子が中継映像に映し出された。ソトは子供のようにベンチを走って大はしゃぎしており「陰気」とは程遠い表情だった。これにメッツファンは「ケイは視聴率を上げるためにソトの行動を歪曲した」とネットで総攻撃。たまらずケイ氏も自身の「ESPN」のラジオ番組で怒りをぶちまけている。

「こういうことを言う人たちは自分の愚かさを恥じているのか。鏡を見て自分の顔に誇りを持てているのか。自分が都合のいいように言ってるだけのウソつき野郎と気が付いているのだろうか。愚かで知識不足だ。無知なバカどもめ。どうか私の言うことは無視してくれ。世間の風評だが、私には滑稽だ」とまくしたて「私が何かをでっち上げて40年のキャリアを台無しにする必要があると思うのか。お願いだから俺のことは忘れてくれ。お前らに迷惑をかける価値もない」とアナウンサーとは思えないひどい暴言を吐き捨てている。米メディア「ビッグリード」などが伝えた。ニューヨークの名物アナに怖いものはないようだ。