阪神は5日の日本ハム戦(エスコン)に7―1で勝利。2位・DeNAと2・5ゲーム差で首位をキープするとともに、貯金を11とした。
試合後、藤川球児監督(44)は、現役時代の先輩・新庄剛志監督(53)率いる日本ハムとの3連戦(3~5日、エスコン)を振り返った。「交流戦最初の対戦カードが、新庄監督の日本ハムで。非常に緊張感があって、手強いなというところでした。これから自分たちが頑張っていけば、もっと大きな舞台で戦えるのでがんばりたいですね」。
また、パ・リーグ首位の日本ハム相手に2勝1敗とカード勝ち越しを決めたが、「各チームのカラーによって対戦するこちらの姿も考えなければいけないので。明日はオリックスさんですから、しっかりと考えて臨みたいです」と表情を引き締めた。
その一方で、3連戦の試合前のメンバー交換では新庄・藤川両監督の〝パフォーマンス〟で球場や野球ファンを盛り上げた。カード初戦となった3日のメンバー表交換では、恒例の握手すら行わず。様々な憶測が飛ぶ中、前日4日には、グータッチで健闘を誓いあった。
この日は、審判団も巻き込んだパフォーマンスを披露。新庄監督が手を差し出すと藤川監督、審判団も手を重ね、最後は手を掲げると、スタンドはどよめくとともに、大歓声が送られた。最後は両監督が笑顔でハイタッチを交わし、ベンチへ戻った。
球場も大いに盛り上がった3連戦のメンバー表交換。藤川監督は、「タイガースは伝統球団だし、セリーグは空気が違うんですけど。徐々にセ・リーグも変えていければ、NPBのよさが広がるんじゃないかなと」としながら「また新庄監督と対戦したいですし。ゲーム前のエンターテイメントな部分があるだけに、緊張感もお互い高いところでした」とうなずいていた。













