阪神・佐藤輝明内野手(26)が、5日の日本ハム戦(エスコン)で、プロ通算100号本塁打を達成した。
この日は第3打席まで無安打だったが、4―0で迎えた8回だった。カウント0―1から日本ハム3番手・福谷の甘く入った128キロのスライダーを完璧に捉えた。打った瞬間の特大弾は、右翼席に飛び込む2試合連続&公式戦通算100号なる16号ソロ。「低めの球をホームランにできてよかったです」とうなずいた。
ゆっくりとダイヤモンドを一周し、藤川監督やナインからハイタッチで迎えられた。ベンチ前で記念ボードを掲げながらスタンドへ一礼。敵将・新庄剛志監督(53)も拍手を送るなど、球場全体が大盛り上がりだった。
「もう拍手してもらえると思ってなくて。うれしかったです」と照れ笑いを浮かべた。
一方で、プロ野球310人目となる記録を達成したが、「ちょっと遅いかなと思うので」とキッパリ。その上で、甲子園を本拠地にしながら、100本塁打を積み重ねたことについて「そこは自信にしつつ、もっともっと打ちたいなと思いますね」と言葉に力を込めた。
藤川球児監督(44)も、「今シーズン、非常に心の安定といいますか。1打席1球に対する姿勢は、常に同じだというところが安定したパフォーマンスに繋がっていると思います」と笑顔でたたえた。
チームも投打がかみ合い、7―1で快勝。貯金を11に増やしてセ首位を堅守した。












